6/21 相場分析メモ USDJPY/EURUSD/GBPUSD(ドル円/ユーロドル/ポンドドル)
自分用にFX相場の環境分析、自分の予想、トレード状況等をツラツラと書く日記です。
本日も取引量が多いドル円、ユーロドル、ポンドドルについてカキカキします。
6/18 トレード結果
USDJPY ドル円 → 損切り
上図は1時間足のチャートです。
赤丸付近、ちょうどFOMCで更新される前の直近高値110.15円で止められており、ここから反発上昇を想定し、1分足が上目線になったのでその戻りからロングエントリーしました。
損切ライン : 110.14円
利確ライン : 110.35-110.45円
エントリー : 110.198円
エントリー当初はやはり110.15円で止められてから上昇、からの下落、110.15円でまた止められる、とやはり110.15円は底堅い印象でしたので好感触でした。
が、東京市場の後場の閉場が近づくと110.15円付近に溜まった逆指値を攫いに来る動きが出て、損切に遭いました。
今回の刈り取られた下落は、1時間足の直近の上昇に対してトレンドラインを引くと、ちょうどそこで止められていることが分かるので、例によって環境認識が甘かったと思います。
トレンドラインのちょい下、あるいは1時間足安値付近に損切りラインを置いても、リスクリワードレシオ1:1程度は取れたと思いますから、後の祭りですがもっとマージン取ればよかったと思います。
6/21 相場分析
USDJPY ドル円
チャート全体
TradingViewの1時間足のチャートを張ります。
時間足毎のトレンド
日足: 上目線
4時間足:下目線
1時間足:上目線
15分足:上目線
5分足:下目線
意識ライン
111円
110.1-110.2円
110円
環境認識
日足は第一波の高値111円に肉薄するような値動きになっています。
このまま青線のように下落すればダブルトップを形成する動きになっていくように見えます。赤線のように111円を上抜けすれば現状の波が第三波として見えます。
日足だけではどちらに値動きするか判断できない局面です。
4時間足は依然としてチャネル内を推移中です。
FOMCの上昇からの調整、また再度上昇を試す展開になるかと思いましたが、チャネル中線で止められ、十字陰線?上髭陰線?の形が出ています。
チャネルは上目線ですが、一時的にチャネル下限を試す展開になる可能性も考えられます。
6/22夜中(6/23の朝方)にまたパウエルさんが何か話すかもなのでそこでどちらかに振れるかもですね。
所感
15分足で上昇の第三波が来ても良さそうですが、第二波に時間がかかり過ぎていて、チャート複雑化してきています。
おまけに4時間足のチャネル中線で止められていますから迂闊にロングに手を出せないなと思っています。
ここだ!っていう確証が無いので静観します。
EURUSD ユーロドル
チャート全体
TradingViewの1時間足のチャートを張ります。
時間足毎のトレンド
日足: 上目線
4時間足:下目線
1時間足:下目線
15分足:下目線
5分足:下目線
意識ライン
1.17ドル
1.18ドル
1.19ドル
環境認識
日足ではチャネル内に戻ることなく下落が続く展開になりました。
エリオット波動的に調整C波に突入したと考えています。
調整を挟みつつ少なくとも1.17ドルまでは下落していくだろうと予想します。
4時間足では直近の下落を第一波とすると、直近の値動きに対してかなりの伸びがありますので、チャネル下限に戻るような第二波の動きがどこかのタイミングで出ると思います。
環境認識的にこの戻りからの第三波を待ちたいと思います。
所感
1.19ドルもあっさり抜かれてしまいましたから、損切ラインとなる指標が無くなり、安易にロングは取れないように思います。
チャネル下限と1.19ドルキリ番がほぼ重なってるので強いラインかなと思ったんですがサクッと下行きましたね💦
(先週はロング取りたいと言ってましたけど、トレンドに対して逆張りなので今思えばリスクあること言ってたと思います。。反省。。。)
日足/4時間足の順方向を狙いたいので、4時間足の第三波を取れるよう下位足の動向を確認しつつ様子を伺います。
戻りを狙えそうな形が出ても上位足と逆張りになりますから絶対にやらないようにします。
GBPUSD ポンドドル
チャート全体
TradingViewの1時間足ベースのチャートを張ります。
時間足毎のトレンド
日足: 上目線
4時間足:下目線
1時間足:下目線
15分足:下目線
5分足:下目線
意識ライン
1.38ドル
1.37-1.366ドル
環境認識
日足で長く続いていたチャネルを大きく下抜けしてきました。
明らかにショート優位な状況ですね。
エリオット波動的に調整C波だと思います。
先週の想定通り、日足の押安値1.366ドルまで下落していくと思います。
4時間足を見ると過去数回意識されている1.38ドルに差し掛かっています。
ここで一度ボトムを形成してくれればショートエントリーを検討できるのですが、すごい急峻な下げなので一息で1.366ドルまで下落する可能性もあります。
所感
ショート優位ですね。
1.39ドルも空気のように下抜けしましたから、数回意識されているとはいえ1.38ドルも楽々通過されるかもですね。
今からだとちょっと順方向のショートエントリーもし辛いですね。
4時間足の環境認識にも書きましたが、現状の価格帯で一旦調整からボトムを作ってくれるならば 、ショートエントリーを検討したいと思います。
一気に下落するなら日足の押し安値まで指をくわえて待つことにします。
さいごに
直近の反省点として、
上位足をあまり考慮しないでトレードしていた
上記に伴い環境認識が相変わらず甘い
があります。ひとまず自分が確実に自信が持てる形までトレードしないように今週は注意しようと思います。
今回は以上です。