投資・投機のメモ書き

FX、仮想通貨等のチャートテクニカル分析をメモ程度に書き留めていきます。

6/11 相場分析メモ USDJPY/EURUSD/GBPUSD(ドル円/ユーロドル/ポンドドル)

自分用にFX相場の環境分析、自分の予想、トレード状況等をツラツラと書く日記です。

本日も取引量が多いドル円、ユーロドル、ポンドドルについてカキカキします。

6/10 トレード結果 

USDJPY ドル円

トレードしなかったんですが、しなかった言い訳を書きます。

上図は1時間足のチャートです。

雇用統計後の下落を第一波として、現在の波を第二波と考えおり、200MAタッチで下位足のトレンド転換を見てショートエントリーを考えていました。

が、twitter/youtubeを見ると15分足/30分足の環境認識で下図の想定が散見されました。

1時間足200MA直下でのもみ合いが第二波で第三波の上昇がくるというシナリオです。

確かにしっくりくるなと思ったので、1分足/5分足が下目線になったのですがためらってエントリーをしませんでした。

 

結果はネットの通り109.7円程度まで上昇する第三波となり、その後22時頃から反落しました。

私がもし自分の想定でトレードしていたら1時間足200MAのちょっと上にストップロスを設定したと思うので、上述の上昇で刈られていたと思います。

 

ただ、1時間足の200MAを上抜けできていませんので、まだ1時間足でいう第三波狙いはまだ継続できるかなと思います。

2021/6/11 0:00現在では明確に下目線になっていませんので、明朝まだエントリーできる余地があるなら検討しようと思います。

EURUSD ユーロドル

上図は1時間足のチャートです。

1時間足で

・トレンド転換で下目線

・戻りからトリプルトップ形成を予想

を環境認識として、

15分足で

・トレンド転換で下目線

・戻りが200MAを上抜けからの戻りを確認

という状況でしたので、

損切 :  1.22ドル

利確 : 1.2155ドル(目安)

1.217ドルでショートエントリーしました。

結果そのまま下落し達成しました。

ただ、その後上昇したので想定していた第三波ではなさそうでした。

明朝分析してエントリーできそうなら再度エントリーしようと思います。

6/11 相場分析

USDJPY ドル円

チャート全体

TradingViewの1時間足のチャートを張ります。

時間足毎のトレンド

日足: 上目線

4時間足:下目線

1時間足:下目線

15分足:下目線

5分足:下目線

意識ライン

109.2円

109.4円

所感

現状、

・チャネルライン推移

・日足以外下目線

となっています。

 

寝てる間に下位足がトレンド転換していました。

昨日21:30頃の経済指標で109.7円付近まで上昇後は反落、朝にかけて109.3円付近まで下落しました。現在は戻りの第二波が進行中のような値動きになっています。

15分足で赤線のような値動きを想定しています。

なので第三波を狙っていきたいと思います。

上位足の1時間足の第三波狙いのシナリオもまだ崩れていないと思いますので、上記の第三波の起点が取れれば、1時間足の第三波につなげられると考えています。

移動平均線/フィボナッチで反転を見極めつつ、ショートエントリーのタイミングを待ちます。

EURUSD ユーロドル

チャート全体

TradingViewの15分足のチャートを張ります。

時間足毎のトレンド

日足: 上目線

4時間足:下目線

1時間足:下目線

15分足:下目線

5分足:下目線

意識ライン

1.216-1.218ドル

1.22ドル

所感

チャネルはまだ継続しており、チャネル上限付近を推移しています。

昨日21:30頃の経済指標後に価格が乱降下しチャートが少し汚くなりました。

1時間足で想定していた第三波下落のシナリオは崩れていないと思いますが、エントリーするタイミングがイマイチ分かりません。

ひとまず、1.217ドルを下抜け後のロールリバーサル狙いで他条件と何か絡めば良いな

ーぐらいに思っています。

 

チャネル上抜けの場合は上記シナリオが崩れます。

ロング優位だと思いますので、その戻りを狙うか、1.22ドル付近の値動きを確認してエントリーしたいと思います。

GBPUSD ポンドドル

チャート全体

TradingViewの1時間足ベースのチャートを張ります。 

時間足毎のトレンド

日足: 上目線

4時間足:下目線

1時間足:下目線

15分足:上目線

5分足:下目線

意識ライン

1.41ドル

1.42ドル

所感

現状、

・日足のチャネルライン内を推移(去年3月ぐらいからの上昇トレンド)

・1.41-1.42ドルのレンジ相場

・レンジ相場内に下向きのチャネルラインが形成

となっています。

 

レンジ内の小さいチャネルの上限を推移しています。

下位足を見ると1.417ドルが意識されているように見えますので、1.417を下抜け後に戻りがあるなら反落する挙動が出たタイミングでショートエントリーしようと思います。

 

 

 

昨日の経済指標の影響で直近のチャートが複雑になったように思います。

トレードする場合は上位足での環境認識、重要ラインを意識したいと思います。

今回は以上です。