EA稼働の収支報告
はじめに
基本裁量メインですが、保身?としてEAも稼働させます。
毎週収支報告をしていきますので、EAを使用する場合の参考にしてもらえたらと思います。
2021/5段階で稼働させるEAは下記3つです。
・虎徹(月利10%~30%らしい、仲介いっぱいいる有名なやつ)
・バンクシー(月利25%~35%らしい、Twitterで見つけたやつ)
・方舟(月利25%~30%らしい、Twitterで見つけたやつ)
アフィ目的ではないので現状URL貼らないです。
使用したい人は適当に調べて適当にもらってください。
簡単なEAの説明
全部ナンピンマーチンロジックです。
虎徹
7通貨ペアで運用するEAです。
(USDJPY/EURUSD/EURJPY/USDCAD/AUDUSD/EURCHF/USDCHF)
どこぞの仲介しているYoutuberさんは7通貨ペアでの運用だからリスク分散できるという風なことを言っていましたが、個人的にはリスク分散できてないと思います。
クロスドル(5通貨ペア)が多過ぎなので、インパクトあるアメリカ経済指標が発表されると影響をモロに受けます。
デフォルト設定で稼働させると20pips毎にナンピンマーチンを行います。
300pipsまで耐えられる設計というお触れ書きですが、正直そこまでホールドするのはかなり危険です。200~300pips離されてから横ばいとかで推移されたアカツキにはスワップが襲ってきます。危険域だなと思ったら含み損があってもEAに頼らずに自己裁量で損切りするのが良いと思います。
あと数か月回した体感というか事実というか、ドローダウンが馬鹿でかいです。
気にせず回すと普通に50%超えてきます。ここを最重要で気を付けつつ稼働させる必要があります。
バンクシー
AUDJPYの通貨ペアで運用するEAです。
具体的なロジックはわかりませんが、等間隔にポジションを取るような感じではありません。相場を判断して売買してくれてるのかな?って感じです。
ドローダウンも気になるほど大きくありません。
金でも運用できるようですが、個人的に金には何度も痛い目にあわされているのでAUDJPYだけで稼働させます。
方舟
EURUSDの通貨ペアで運用するEAです。
バンクシー同様ドローダウンがそれほど大きくなりません。
こちらも具体的なロジックはよく分かりませんが、バンクシーより積極的にポジションを取るように見受けられます。
最近EURUSDの変動が激しいのでナンピンマーチンがどれだけ適用できるか分かりませんが、経済指標に気を付けつつ稼働させます。
さいごに
ナンピンマーチンロジックのEAなので相場で著しい変動があった場合は即死です。
2021/3の雇用統計/パウエル発言時に稼働させていた人で推奨資金で回していた人はほぼ溶けたんじゃないでしょうか。
少なくとも私は全部のナンピンマーチンEAが死にました。
どのEAかは言いませんが、かなりの含み損を抱えてもう溶ける寸前で「EA稼働を止めてください」っていうライン通知をしてきたときはかなりイラつきました。
このときにEAはフルオートで稼げると思ってはいけない、ちゃんと裁量の知識も持っておかないといけない、と痛感しました。
溶けたのになんでもう一回やんの?って思うと思いますが、
溶ける前までは安定して利益を出してくれていました。
(月ベースで20万円程度のプラスを毎月計上してくれていました。)
前回の失敗を踏まえて、経済指標発表等の相場が激しく動きそうな状況は多少含み損があっても、事前に無理やり決済し、稼働を止めるようにして運用していきます。
いつ止めたかも収支報告には記載していきます。